体動かして歪みも解消したい

体は動かしたほうが良いに決まっている。

でも、仕事をしているとなかなか、そんな時間を取るのが厳しい。

特にデスクワークがメインの私には、ほぼ体を動かす機会がない。

それでも、仕事が終わってからジム通いをすると良いのだろうけれども、 疲れた体にそんなことを加える気持ちにもなれず・・。

言えば、言い訳になってしまう。

とにかく、運動する機会を持てていないのは確かなことだ。

歪みが気になって和歌山市で人気の骨盤矯正する人も多い。

そんな人は私以外にもいるだろう。

そうした人は通勤時間を有効に利用する様にすると良いらしい。

エレベーターやエスカレータを使わずに階段を使うのはもちろんのこととして、 歩く道も平坦な道ではなく起伏の激しい道を選んで歩く。

単純なようだけれども、これだけでもかなり違うらしい。

いつも体を動かしていない人にとっては、これだけでも結構大変だ。

面倒だと思うと何もできない。

少しでも自分の体を大事に思うのであれば、 こうしたことから継続していくことが先ずは大切なのだ。

効率のいいストレッチを体験する

ストレッチとしてお勧めなのは、爪先立ちとかがと立ちを繰り返すストレッチ。

これをするとふくらはぎの形が確実に変わるし、筋肉もほどよくつきます。

また、太ももに関しては、前側は伸ばすことを中心に動かすことを心がけ、後ろ側に筋肉をつけることが大切です。

脚をできるだけ広げて立ち、四股ふみのポーズをとってお尻をゆっくり上下に動かします。

はじめから、むりせず1回からはじめ、10回1セット。

かなりきついので、無理はしないようにしましょう。

次に食事においては、体をひやす食品より温める食品をとるようこころがけ、薄味にしてください。

濃い味の物を食べると、からだがむくみやすくなります。

生活習慣では、脚や体を風にさらすような薄着は好ましくありません。

保温を心がけることも大切です。

 

健康寿命を考える

見極めが難しい高齢者のうつ

日本は今世界屈指の長寿国。 国民のおよそ4人に一人が65歳以上という高齢社会を背景に最近増え続けているのが老年期うつです。

老年期うつは老人性うつ高齢期うつとも呼ばれるシニア層の心の不調。

若い人のうつと大きなちがいはないのですが、ひどい憂鬱感より体のさまざまな部位の痛みや息苦しさなど 身体的症状の方が前面に出やすい傾向にあります。

高齢の人から身体の不調の訴えが続くと意志でさえ最初は年齢に伴う病気を疑い検査を繰り返します。

なかなかうつとわからず診断に苦慮することも。

又老年期うつには物忘れや記憶力低下の症状も診られるため認知症を誤認されることが少なくありません。

認知症のひとつのアルツハイマー病も食にうつを伴うため見極めはますます難しくなります。

老年期のうつの引き金は高齢になって直面する喪失体験にあると言われています。

たとえば若いころはあたり前だった健康や体の機能が失われたり配偶者や近親者に先立たれたり。

仕事を引退して社会とのつながりが希薄にはることも必要となります。